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【毛穴ケア】毛穴の開き・黒ずみ・たるみ・詰まりの4タイプ別におすすめスキンケア方法を解説!

2025/02/17

毛穴ケア

【毛穴ケア】毛穴の開き・黒ずみ・たるみ・詰まりの4タイプ別におすすめスキンケア方法を解説!

【おすすめ毛穴ケア】あなたの毛穴トラブルは?知っておきたいNGスキンケアも紹介

毛穴ケアをしたいと思っていても、タイプによってスキンケア方法が異なります。目立つ原因を知らなければ対処方法もわからず誤った対処方法をしてしまう可能性もあるでしょう。
そこで今回は、タイプ別に毛穴が目立つ原因と対処方法を解説します。NGスキンケアについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

毛穴の仕組みと基本知識

顔には20万もの毛穴が存在し、肌表面の隆起した皮丘と皮丘の間にある皮溝が交わった部分に毛穴があります。
なお、毛穴は毛根、毛包、皮脂腺から構成されています。毛根から毛が生え、毛包が毛の根もとを包み込んで生えており、皮脂が分泌され、汗と共に皮膚を細菌から守るバリアの役目を果たしているのです。

バリア機能だけでなく、体温調節の役目を果たしており、寒い日は毛穴が閉じて体温を維持しようとし、暑い日には開いて熱を逃がすといった機能もあります。

4大毛穴トラブルの原因と対処法

4大毛穴トラブルの原因と対処法

毛穴トラブルの種類は大きく分けて4種類あり、それぞれの原因や対処方法が異なります。
ここからは、それぞれどのような原因があるのか、対処法も交えて解説します。

ひらき毛穴タイプ

ひらき毛穴タイプとは毛穴が開き目立つ状態のことをいい、Tゾーンや頬に多く見られます。主な原因は、以下の5つです。

・乾燥肌によるターンオーバーの乱れ
・年齢による弾力の低下
・女性ホルモンの乱れ
・ストレス
・食生活の乱れ

肌の水分量が少ないとターンオーバーが乱れやすくなり、角質がはがれ落ちずたまりやすくなります。また肌の水分量の減少によって、乾燥肌ではなく脂性肌などになることも少なくありません。乾燥肌になれば、皮脂を出して皮膚のバリア機能を保とうとするため脂性肌になります。皮脂が出過ぎてしまえば、さらに角質がたまりやすい状態に陥り、毛穴が目立ち開き始めます。

対処する方法として、水分や油分のバランスを肌のケアにより調整し角質層までしっかりと水分を届けることが大切です。またヒアルロン酸やコラーゲンなどが含まれた化粧水などを活用し、肌をしっかり保湿することで肌をなめらかに保てます。

なお日焼けも、ひらき毛穴の原因となります。そのためできる限り日やけ止めを活用し、日焼けしないよう心がけましょう。

黒ずみ毛穴タイプ

黒ずみ毛穴の原因は、紫外線などによっておこる色素沈着や皮脂分泌過多、肌のケアが不十分なことが挙げられます。時間と共に角栓が酸化し黒ずんだ状態のことで、特に多く見られる箇所は鼻周りで、角栓が固くなり除去しにくいといった特長があります。
原因は、紫外線などによっておこる色素沈着や皮脂分泌過多、肌のケアが不十分なことが挙げられます。

皮脂の分泌を正常にすることで抑えられるため、しっかりと洗顔をすることが大切です。さらに可能であれば、週1回程度ピーリングで角質ケアをするのもよいでしょう。

たるみ毛穴タイプ

肌の弾力が減りハリが無くたるむことによって、毛穴が目立つ場合もあります。加齢と紫外線の影響によって、コラーゲンなどの成分が真皮から減ることが原因です。

たるみ毛穴は、加齢によるたるみが一般的ではありますが、20代など若い人であってもハリが失われ毛穴が目立つようになることも少なくありません。

そのため年齢を問わず、エイジングケアをしておくことが大切です。マッサージをして血行促進を促したりするのもよいでしょう。

つまり毛穴タイプ

つまり毛穴タイプとは皮脂が固まり角栓となった状態をいい、白い角栓が毛穴を目立たせます。うまく洗顔ができていなかったり、ターンオーバーが乱れていたりするとなりやすいのが特長です。

若い世代に多いつまり毛穴ですが、気になるからといって無理に指で押し出したりするとかえって悪化するため注意が必要です。また皮脂の多い男性は毛穴つまりもしやすいため、しっかりとしたケアをするよう心がけましょう。

ケアとして、洗顔前にホットタオルなどスチーム効果で不要な角質
をゆるめ、しっかりと洗顔することが大切です。ていねいにオイルなどでクレンジングを行うことで、角質や皮脂を適度に落とせます。拭き取り化粧水なども活用すると良いでしょう。

絶対避けたいNGスキンケア3選

スキンケアを行うにあたって、絶対に避けたいスキンケア方法があります。以下3つは、肌の状態を悪化させやすいので注意するべきスキンケア方法です。

・過度な洗顔・クレンジング
・小鼻の角栓を押し出す
・肌に負担をかけるアイテムの使用

なぜ避けるべきなのか、理由を交えて解説します。

過度な洗顔・クレンジング

過度な洗顔やクレンジングは、肌に負担をかけ外部刺激を受けやすくなるため避けなければなりません。キレイにしたいからといって頻繁に洗顔やクレンジングをすると、肌に必要な皮脂を余分に取ってしまいかえって乾燥肌になるためです。

乾燥肌になると肌はできるだけ皮脂を出そうとし、脂性肌になりやすくなります。その結果つまり毛穴になりやすくなるため注意が必要です。

小鼻の角栓を押し出す

小鼻に詰まった角栓が気になり、指で押し出したくなる人もいるでしょう。
しかし角栓を無理に押し出そうとすると、肌が傷つきより悪化する可能性があります。赤みが出たり出血したりすることもあり、皮膚の細胞や組織ごと破壊されるためしないようにしましょう。

肌に負担をかけるアイテムの使用

肌に負担をかけるアイテムの使用は、よけいに肌が荒れる原因となります。肌はデリケートなため、見えないダメージを受ける場合があるのです。

もし皮膚に合わないアイテムなどを使用し、赤みなどが出た場合は毛穴ケアなどもしてくれる皮膚科に見ていただくのがおすすめです。
できるだけ肌に直接刺激の無いアイテムを日々使用することでダメージを受けにくくなり、肌をよい状態へ導きやすくなります。

カギはクレンジングと洗顔!毛穴ケアの基本

カギはクレンジングと洗顔!毛穴ケアの基本

毛穴ケアの基本は、クレンジングと洗顔です。
そこで本章では、クレンジングや洗顔、保湿などの方法を解説します。肌にストレスを与えないよう、日々のケアに取り組みましょう。

クレンジング

角栓を減らすためには、古くなった角質を取り除く必要があります。特に、化粧が残ったままで寝ると肌トラブルのもとになるため、必ずクレンジングで化粧を落とし毛穴ケアをすることが大切です。

クレンジング製品によって異なりますが、基本的には清潔にした乾いた手のひらに適量を出します。量はクレンジングの製品の使用方法をしっかり読んで使用量を守りましょう。

クレンジングを出したら、手のひらや指の腹を使用しメイクとなじませながら顔全体に広げます。
なお、クレンジングをする際、ゴシゴシ擦れば落ちるわけではありません。かえって肌に負担をかけてしまうため、やさしく洗うことが大切です。時間をあまりかけず、30秒から1分程度で終わらせるようにしましょう。

顔全体をマッサージするようやさしく洗ったら、ぬるま湯(流水)で洗い流します。ぬるま湯(流水)は、32℃前後がよいでしょう。

またシャワーをそのまま顔にあてるのではなく、手でしっかりと洗います。洗い残しがあると肌に負担をかけるため、よく洗うようにしましょう。

クレンジングは洗い方も大切ですが、洗浄力がありつつ肌に負担をかけない製品を探すことも大切です。化粧落ちが強い製品は洗浄能力が強すぎて、肌のうるおいまでなくなる可能性があります。一方で、肌にやさしすぎるクレンジングは、メイクがしっかり落としきれない可能性があります。

様々な肌悩みに対応したスキンケアアイテムがたくさんあります。ご自身の肌質や悩みに合わせて、自分に合った製品を選びましょう。

どのようなクレンジングを使用するべきかお悩みの方は、マナラホットクレンジングゲルマッサージプラスがおすすめです。
マナラホットクレンジングゲルマッサージプラスは、石油系界面活性剤を使用しておらず、植物由来の界面活性剤を使用しているのが特長です。さらに温感ゲルがしっかり汚れを絡め取ってくれるため、毛穴ケアもできます。気になる方は、ぜひ一度お試しください。

洗顔

毛穴を清潔に保つためにも、洗顔は毎日行いましょう。皮脂や汗だけでなく、空気中のホコリが顔には付着しており、放置すると肌トラブルの原因になるためです。

洗顔をする前に、ぬるま湯(流水)で軽く顔を洗います。洗顔料は、洗顔用の泡立てネットなどを活用し、しっかりと泡立てることがポイントです。

しっかり泡立てたら顔を洗いますが、手で直接擦らないよう注意しましょう。また特に皮脂が出やすいTゾーンやあご周りはていねいに洗います。

クレンジングと同様、残ったままにしておくと肌トラブルの原因となるため、ぬるま湯(流水)でしっかりと洗い流すことが大切です。

保湿

化粧水は水分を補うのが目的で、乳液に含まれる油分で水分を閉じ込めると保湿がしっかりできます。

コットンに500円玉大の化粧水をつけ、顔の中心から外側へ、下から上へ滑らせるように保湿します。特に頬は乾燥しやすいため、しっかりと保湿をするのがポイントです。

化粧水をつけ終わったら同様に、乳液もつけていきましょう。乳液は10円玉くらいの大きさで十分です。なお、毛穴が気になる方は、ビタミンC誘導体が含まれている製品などを取り入れるのもよいでしょう。

角質ケア

角質ケアも、週に数回など定期的に行うとよいでしょう。
角質ケアの代表的な製品としては、酵素洗顔料などが挙げられます。酵素洗顔に含まれる酵素は、古い角質をやさしくオフする働きがあるため、毛穴に詰まった皮脂など除去し角質のケアにつながります。

またそのほか、ザラつきが気になる場合は拭き取りローション、黒ずみが気になるならハイドロキノン入りのクリームなどを活用するのもおすすめです。

ただし角質ケアは、毎日行うものではありません。それぞれの使用回数を守りながら、活用するようにしましょう。
(※角質ケアは毎日ではなく定期的に)

目立つ毛穴をなんとかしたい!知っておくべき毛穴ケアのQ&A

目立つ毛穴から卒業したい!知っておくべき毛穴ケアのQ&A

ここからは、毛穴に関するQ&Aを紹介します。目立つ毛穴を改善したい方は、ぜひ参考にしてください。

Q1.毛穴パックで気をつけることは?

毛穴パックの使いすぎは肌に刺激があるため、使用頻度や使用方法をしっかり守ることが大切です。使用頻度を守らず毎日のように行っていると、刺激によってよけいに黒ずんだり毛穴が開いたりします。

また毛穴パックを使用したあとはしっかり保湿を行うようにしましょう。

Q2.酵素洗顔料って普通の洗顔料と何が違うの?

酵素洗顔料は、普通の洗顔料では落としきれない角質などをタンパク質分解酵素にて除去できる点が異なります。定期的に活用することで、スキンケアのなじみをサポートしやすくなるといった効果も期待できます。

なお酵素洗顔のあともしっかりと保湿することが重要です。

Q3.ピーリングジェルは肌に悪くないの?

使用頻度や使用方法を守れば問題ありませんが、敏感肌など肌が弱い方は注意が必要です。ピーリングジェルは古い角質層へアプローチする一方で、使用後の保湿が重要になります。また、使用する際どうしても肌への摩擦が起きるため、使用頻度を守ることが大切です。

Q4.毛穴ケアにはどんな成分のクレンジングや洗顔料がおすすめ?

毛穴ケアには、保湿力が高まるグリセリンや皮脂が気になる方はケアナリアが含まれている製品を使用すると、肌のうるおいを保ち、健やかな印象の肌へ導くお手伝いをしてくれます。
マナラホットクレンジングゲルマッサージプラスは、気になる皮脂をやさしくケアし、しっかり保湿ができるため毛穴にお悩みの方はぜひ試してみてください。

【毛穴ケア】4タイプ別に原因とおすすめスキンケアを解説!のまとめ

毛穴のトラブルは大きく分けると、ひらき毛穴、黒ずみ毛穴、たるみ毛穴、つまり毛穴の4種類があります。毛穴のタイプによって対処方法が異なるため、自身の毛穴がどのような状態になっているか確認し適切なケア方法をしていくことが大切です。

目立ち毛穴にお悩みの方は、気軽にマッサージもできるマナラホットクレンジングゲルマッサージプラスがおすすめです。
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毛穴ケアをしたいとお考えの方は、ぜひこの機会にお試しください。

*(C13-15)アルカン(整肌)